無料でプレイ可能なバーチャルサイクリングアプリを徹底比較!

課金することなく、無料でもプレイが可能なバーチャルサイクリングアプリを徹底比較しました。

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とりあえずはコレ!バーチャルサイクリングの覇者「Zwift」

Zwift icon公式HP

Zwift

by Zwift Inc

世界最大規模のバーチャルトレーニングアプリ・プラットフォーム・Zwift。ソロライドからグループライド、レースまで、様々な楽しみ方が出来るのが魅力。

無料プランはないが、実は無料プレイが可能なZwift

Zwiftには無料プランは存在しませんが、毎月リセットされる「無料トライアル」を使えば無料でプレイ可能です。

Zwiftを無料トライアルで徹底的に楽しむ方法

ただし、無料トライアルは本来は「Zwiftはどんなものなのかを知ってもらうためのお試し枠」なので、月間走行可能距離が25kmまでとかなり厳しい制限があります。

Zwiftを本格的に楽しめないという意味では、無料プレイとは言い難いですが、一応無料でプレイは可能です。

Zwiftが他のアプリよりも優れている点

Zwiftは、参加ユーザー数、イベント数、どの数値を見ても、現在世界最大のバーチャルサイクリング・プラットフォームと呼んでも過言ではないほどの人気・実力ともにNo.1のアプリです。

Zwiftは基本プレイが有料となっていますが、無料トライアルが充実していて、モバイルアプリでの利用であれば、実質、継続して無料プレイが可能となっています。

完全無料でプレイ可能な「MyWhoosh」

MyWhoosh icon公式HP

MyWhoosh

by My Whoosh Technology Services LLC

完全無料でプレイ可能なバーチャルサイクリングアプリMyWhoosh。無料ながらもサイクリング、ワークアウト、イベントと、大手に負けないくらいの機能を搭載した、これからが期待なアプリです。

バーチャルサイクリングアプリとしては後発になるMyWhooshですが、完全無料という他社を圧倒するプランが特徴です。しかも、「一部機能が無料」ではなく、全ての機能を無料で使うことが可能です。

アプリ内の機能は、フリーライド、ワークアウト、イベントと、バーチャルサイクリングの基本機能はしっかりあります。しかも、無料ということで徐々にですがユーザーが増えているので、Zwiftほどではないですがそこそこの賑わいもあります。

パワーメーターやスマートトレーナーを持っていてバーチャルサイクリングを始めたい方は、とりあえずMyWhooshをプレイしてみるのがオススメです。

豊富なワークアウトメニューが楽しい「Tacx Training App」

Tacx Training App icon公式HP

Tacx Training App

by Garmin Ltd

Garminグループの一員となったトレーナーメーカーのTacxの純正トレーニングアプリ。実写映像を使ったバーチャルサイクリングも可能。

実写バーチャルサイクリングに加えて様々なトレーニングが無料で可能

ローラー台などのトレーニング機器を取り扱うTacxの純正トレーニングアプリ「Tacx Training App」は、Tacx以外のローラー台でも無料でプレイが出来る便利なアプリです。

Tacx Training Appではプレイの種類も豊富。

  1. 実写映像を使った「Movie」
  2. Google Mapのルートに合わせた走る「GPS」
  3. パワートレーニングをする「Workout」

と3つの種類のトレーニングがプレイ可能です。

無料プランである「Basic」では、選べるコースが限定されてしまいますが、月に数回程度の室内トレーニングなら十分に楽しめる内容になっています。

パワーメーターなしでもプレイできる手軽さが◎

Tacx Training Appは、スピードセンサーとケイデンスセンサーだけでも、実写バーチャルサイクリングを含めた全てのトレーニングがプレイ可能なので、導入コストが低いというメリットがあります。

「ローラー台は持っているけど、スマートトレーナーを買うほどじゃない」という方は、まずはTacx Training Appを試してみると良いかもしれません。

【サービス終了】無料でしっかりと楽しみたいなら「Wahoo RGT」

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Wahoo RGT (RGT Cycling)

by Wahoo Fitness

無料でプレイ可能なバーチャルトレーニングアプリ・Wahoo RGT(旧RGT Cycling)。課金が当たり前のバーチャルサイクリングアプリ業界の中で、無料プランを用意している。

※ Wahoo RGTは2023年10月でサービスが終了しています。

バーチャルサイクリングアプリでは珍しい「フリーミアムモデル」

Wahoo RGT(旧RGT Cycling)はバーチャルサイクリングアプリでは数少ない、無料プレイを前提としたプランがある「フリーミアムモデル」を採用しています。

もちろん、課金のプレミアムプランと比較してしまうと、無料枠で出来ることは限られていますが、Zwiftと違って「お試し期間」ではなくて、あくまで「無料でもプレイ可能」としているだけあって、無料でも十分にバーチャルサイクリングを楽しめます。

Wahoo RGTのデメリットは装備

Wahoo RGTのデメリットは、パワーメーター、もしくはパワー計測対応ローラー台が必須という点でしょう。

パワーメーターは数万円するパーツなので、誰でも気軽に取り付けができるものではないですし、パワー計測可能なローラー台は基本的にはスマートトレーナーになるので、5万円オーバーがほとんど。

その意味では、「無料プレイは可能だけど、プレイするまでにコストがかかる」のがWahoo RGTのデメリットです。